2019年11月24日

乳癌発覚~入院&手術★

約3ヶ月前の夜、自宅で着替えてる時に何気なく自分の胸を触っていたら、右の胸の下部に違和感あるものが触れた★
えっ、これってもしかしたらシコリ?
でも今まで全く気付かなかったし、気のせいかなあ⁉️
何度触って確かめても、右だけ明らかに、ぐりっとした感触の軟らかい痼のような物がある★

自己検診の冊子見たり、痼についてネットで調べたりしても何に当てはまるのか全く自己判断できず…
でも痛くも痒くもないし、1年前の婦人科検診では何もなかったし、近々また健康診断の予定だし、それまで待つかなあ⁉️
数日悩んだあげく、やっぱりモヤモヤして気になって、近所の乳腺科がある病院を調べて受診★

おじいちゃんの院長先生は、触診で早速『痼があるねー、でも癌なら普通硬いし、癒着して痛いはず、若い人に(若い基準がわからんけど若くないけど)よくある良性の乳腺炎やろうけん、心配なかろうけど念のためエコー検査しよう!』

エコー検査の結果、右だけ2ヶ所に明らかな腫瘤及び小さな腫瘤、リンパが5センチ大に腫れ★
念のため次回乳腺の専門の先生が来る時にマンモグラフィーしよう!

それから3週間後、只でさえ痛いマンモグラフィーの結果『乳腺は老化したら薄くなるけど、あなたは若い胸で乳腺が濃ゆくて、全然見えん★』

それで次は画像診断所でMRI検査。
1週間待った結果、やっぱり悪性の疑いあり★

次に針生検(細胞取って組織検査)しよう、これでハッキリわかるから。
麻酔して、大きな針を胸に刺して、エコーで見ながら局部の細胞を狙い撃ち★

予定の1週間たっても結果はまだ届かず、その数日後病院からわざわざ電話が…
折り返すと院長先生が遠回しに『あなたにはとても可哀想だけど…』言葉濁されピンとわかった★
『癌ってことですね ★』
それから手術や治療について色んな方法があると説明されたが、聞き慣れない専門用語が難しいし頭も回らずすぐに理解できない…
『先生、今度病院で聞きます』
『うん、詳しく相談しよう、大学病院の優秀な後輩を紹介するけん、きんしゃい』

そして相談のつもりが、ろくに話もしないまま、とにかく紹介と手術を早くするために今から必要な検査しよう!
『お昼は食べてきた⁉️』『ハイ』『病院来る時はご飯は食べんって昔から言うやろ』(ハーッ話って言ったやん、事前に聞いてたら食べんよ)
結局2日かけてバタバタ検査★

毎回の検査で数万円飛び、痼見付けて約二ヶ月、やっと大学病院に行ったのに、受付で予約が見当たらなかったみたいで『予約入れられてますか?』『間違いなく病院から予約の電話いれてもらってたはずですけど』
朝早くから行って受付だけで30分以上、それから結局また色んな検査を回り、先生の診察はまでこぎつけのは午後、淡々と診察説明され、質問したら『この本読んで次回までに手術方(部分切除か全摘か)決めといて、手術日はいつがいい⁉️』
と最短の1か月後★

それから手術前に2日の通院を1日にまとめ、心電図とCT検査・麻酔科の説明・歯科検診・先生の術前説明、転移は見られずステージはⅠ、2センチ弱の癌の部分切除決定★

3ヶ月かかって、3日前にやっと手術★
前日麻酔より痛い3本の注射のセンチネルリンパ節生検を終え、リンパに転移もなく、当初予定の二時間の半分よりも早く一時間弱のスピードで無事に終え、術後は傷や腰の痛みと麻酔や薬の影響で嘔吐が辛かったけど、その後順調に快復して、予定通り入院6日間、明日退院します☆

今後の放射線及びその他の治療は、癌の病理検査結果を約1ヶ月待って年明けから開始予定、しばらくは根気よく癌治療と付き合うことになったけど、ガンバります( v^-゜)♪

因みに癌かもって不安を感じた頃から、何度も本屋に駆け込み、どんな解説付の医学書よりもわかりやすく参考になり励まされたのは、偶然出逢えた松さや香さんと岸本葉子さんの自己の癌体験通した実話エッセイ☆



Posted by T&F(ふうちゃんママ)☆ at 21:58│Comments(0)
 
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